それすら危ういから
大切な人は
友達くらいでいい
ワシじゃ。
この中村中(なかむらあたる)さんの
『友達の詩』を聴いたとき
ええ歌じゃ〜と感動しとって
しばらくしてから
このシンガーが
実は元男性だと知ったときは
驚いたもんじゃ。
その中村中さんが出演しとる
映画
『ブルーボーイ事件』
を日比谷まで行って観てきたわいの。
1965年に実際にあった
性別適合手術の裁判の話し。
主演の俳優さんが
この映画が初の演技で
男性から女性への
適合手術を受けた
中川未悠という人。
弁護士役に
身長がもっとあったら
渋いオジサンになっていたであろう
錦戸亮。
ワシもかつては
ナヨナヨした野球部員に対し
「カマか!?テメーは!」
と蹴りを入れてたけえ
自戒の念に囚われながら
観ていたわい。
俳優さんが当事者じゃけえ
本心から込み上げているセリフが
猛烈に刺さった。
またもや
マスクが
涙と鼻水で
グショグショになってもうたわい。。
生まれながらで
自分の意図としてやったわけではないのに
生まれながらの醜悪な心に
傷つけられる人たち。
ハゲ!
って簡単に言うけど
お前ら、、
こっちの身にもなってみろ。
と思いながらも
自ら笑いに持っていってしまう
ワシら。
カルーセル麻紀やイッコーやマツコらも
笑いにすることで
世間に溶け込もうとしたんじゃな。
じゃが
豪傑な方々はええが
自死を選んだタレントは
さそがし辛かったろうの。。
YOUが
『ねほりんぱほりん』でも言うてた
「孫がいる人生だけが幸せだとおもわないでね」
ってのを思い出したわい。
天気が良かったけえ
帰りに
日比谷公園を
東京少年の『 陽のあたる坂道で』を
聴きながら歩いたら
心が洗われたわい。
しかし
日比谷や有楽町や霞が関の
地下道が長すぎじゃ!!
ホームまで遠い!
公園より
歩かされたわい!?
重要施設の地下掘れんから
ぐるっと回される。
遠回りする人生も
景色が良くないとつまらん。
ばいぜ。

