私の人生は、すでに持ち時間が少ない。
たとえば、21世紀というものを見ることができないにちがいない。
君たちは、ちがう。
21世紀をたっぷり見ることができるばかりか、
その輝かしい担い手でもある。もし「未来」という町角で、
私が君たちを呼びとめることができたら、どんなにいいだろう。
「田中君、ちょっとうかがいますが、あなたが今歩いている21世紀とは、どんな世の中でしょう」
そのように質問して、
君たちに教えてもらいたいのだが、
ただ残念にも、その「未来」という町角には、
私はもういない。
司馬先生・・・
ラグビー
日本代表が
21世紀に
ワールドカップ
決勝トーナメントに
勝ち進みました・・・
生きててよかったです・・・
うれしいです・・・
考えてた
オチすら
忘れました・・・
ばいぜ。